こすり洗いが必要ない!簡単ワンステップケア用品!!
みんなが思ってる!「レンズケアって面倒くさい!!!」
毎日コンタクトレンズを使っている人なら、
使い捨ての中でも2週間使い捨て交換(2ウィークレンズ)で、
出来るだけコストを抑えたいですよね。
でも、
「毎日レンズを外した後のケアが面倒くさい!」
「疲れて帰ってきてるのに、こすり洗いなんてやってられない!!」
そんな人が多いのではないでしょうか!??
一般的なこすり洗いタイプのMPSというケア用品は、
その面倒くさい「こすり洗い」が正しくできずに、トラブルになってしまう人が本当に多いんです。
ちゃんと「こすり洗い」しているつもりでも不十分だったり、
手作業ですることなので、ムラができたり。
「毎回100%の消毒効果」っていうのは、正直難しいんです。
以外と知らない、正しいケア方法 -MPSってナニ?- - コンタクトあれコレ
毎日するレンズケア(洗浄)です。
出来るだけラクして、高い消毒効果が得られるケア用品を紹介したいと思います。
過酸化水素(H2O2)系ケア用品って知ってますか??
まず最初にオススメしたいのが、
過酸化水素(H2O2)系ケア用品。
有名なのがAOセプト クリアケアです。
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○特徴
・こすり洗い不要 ・防腐剤フリー ・中和剤不要
○使い方
同梱の専用ディスポカップを必ず使います。
カップに付いてる白金ディスクと洗浄液が反応して出す、ミクロの泡で洗浄します。
6時間以上そのまま放置するだけ。
6時間かけてレンズの消毒と、洗浄液の中和をします。
※中和が完了していない洗浄液・レンズは、眼に入れられません。
○メリット
ワンステップで簡単ケア。
つけおき洗浄なので、毎回同じ消毒効果が得られる。
こすり洗いでレンズを痛める心配なし。
中和剤が必要ない。
●デメリット
すすぎをしたい人は別途、すすぎ用の液体が必要。
(基本的にすすぎは必要ない)
必ず6時間以上、レンズが使えない。
中和の完了が見た目で分かりにくい。
洗浄液ボトル1本に、必ず専用カップが1つ付いてきます。
新しいボトルを使うときに、カップも交換しましょう。
カラーコンタクトによっては、使えない場合があります。
ヨウ素系ケア用品って知っていますか??
もう1つのオススメがヨウ素系ケア用品です。
手術の前の消毒にも使われている消毒成分です。
身近なところだと、うがい薬にも使われている茶色いやつです。
○特徴
・こすり洗い不要 ・防腐剤フリー
○使い方
同梱の専用カップにレンズをセットして、すすぎ液を印まで入れます。
同梱の消毒・中和剤(錠剤)を1粒入れます。
4時間以上そのまま放置するだけ。
4時間かけてレンズの消毒と、洗浄液の中和をします。
※中和の完了していない洗浄液・レンズは、眼に入れられません。
レンズを装用する前に、新しいすすぎ液で良くすすぎます。
(消毒・中和剤を入れていないすすぎ液は、消毒効果がなく眼に入れられます。)
○メリット
つけおき洗浄なので、毎回同じ消毒効果が得られる。
こすり洗いでレンズを傷める心配なし。
液体が透明になるので、中和の完了が分かりやすい。
●デメリット
必ず4時間以上、レンズが使えない。
専用の消毒・中和剤を入れないと、消毒効果がない。
ボトルのすすぎ液が余りがちになる。
(すすぎ用に多めになっているため。だと思われる。)
液がすすぎに使えるのは便利だと思います。
余ってもそれだけでは洗浄に使えないので、たっぷりと使っちゃいましょう。
・個人的なまとめ
「こすり洗い」が必要ないのは、かなり楽チンです。
中和時間が長いと思う人は使えないのですが、
4~6時間くらいはレンズを外して、『眼を休める時間』を作った方がいいと思います。(ホントならもっと休めるべきです。笑)
中和時間の短いタイプもありますが、
少し作業が増えてワンステップではありません。
消毒効果や使い勝手を考えると、MPSよりもオススメ!!
つけておくだけなので、毎回ムラなく消毒できるのも安心ですよね。
すすぎ液は一時的な保存液としても使えます。
AOセプト クリアケアに推奨のすすぎ・保存液がソフトウェアプラスです。
価格も控えめですし、あるとけっこう便利ですよ。
今使っているケア用品はどんなタイプですか?
「ちゃんと洗ってるのにレンズがくもる(泣)」
そんな人に特にオススメです!
面倒なこすり洗いが無くても、きっちり洗浄・消毒。
1度試してみてはどうでしょう。
※お試しの際は、取扱い説明書をよく確認して使いましょう。
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