コンタクトあれコレ

コンタクトレンズの新製品情報や使用体験談をあれコレ紹介

ソフトレンズあれコレ-使い捨てタイプ-

 

使い捨てタイプにもいくつか種類があります。

●使い捨てタイプの主な種類

1日(毎日)使い捨て交換タイプ(使い捨て・ワンデーレンズ)

 

2週間使い捨て交換タイプ(頻回交換レンズ・ツーウィークレンズ)

 

1ヶ月使い捨て交換タイプ(定期交換レンズ・マンスリーレンズ)

 

 

それぞれに特徴メリット・デメリットがあります。

 

 

1日(毎日)使い捨て交換タイプ

 いわゆる使い捨てコンタクトと言えるタイプです。

レンズは1日しか使えず、1度使ったレンズは外した後は捨てるだけ

レンズを洗浄して再利用することは出来ません

 

メリット

毎日新しいレンズが使えるので、とても衛生的で安全性が高い

使用後は捨てるだけで、洗浄などのケアが一切不要

 

デメリット

毎日使い続けた場合のコストが高い

 

ーまとめ-

週末やスポーツの時など必要な時だけ使い、普段はメガネという使い方がオススメです。

衛生的な面からアレルギーの人や、花粉症の時期だけ使うという人も多いようです。

 

 

2週間使い捨て交換タイプ 

 頻回交換レンズとも言われます。

1枚のレンズを2週間、洗浄などのケアをしながら使います。

使用した日数ではなく、開封してから2週間使用できます。

(※使っても使わなくても、1枚ずつのパッケージを開封後は2週間で捨てる。)

使わなかった日でも、基本的には保存液の交換などのケアをオススメします。

 

メリット

ワンデーに比べて毎日の使用でもコストは低い

シリコンレンズなど高性能なレンズの種類が多い

 

デメリット

レンズの洗浄など、ケアが必要

使用期間の管理・厳守など、扱いには特に注意が必要。

 

ーまとめー

 レンズの洗浄や、使用期間の管理・厳守が大前提になります。

実際にケアが不十分だったり、期間を守らなかったりが原因で目のトラブルになってしまうことも多いようです。

しっかりと管理・ケアが出来れば、安全性の高い高性能なレンズがワンデーよりもコストを抑えて使えます。

 

 

1ヶ月使い捨て交換タイプ 

定期交換レンズとも言います。基本的に2ウィークと同じです。

1枚のレンズを1ヶ月、洗浄などのケアをしながら使います。 

連続装用可能なタイプも中にはあります。

 

メリット

1ヶ月という使用サイクルは、2週間より覚えやすくて管理しやすい

 

デメリット

レンズの種類が少ない。

 

ーまとめー

交換サイクルの管理のしやすさはありますが、ケア方法もコストも2ウィークと変わらないことを考えると、短い期間でレンズを交換する2ウィークの方がメリットは高いと思います。

 

 

 ※連続装用に関して

可能なレンズタイプを使っていても、連続装用ができるかどうかは別の話です。

毎日外してケアをすることが基本です。

連続装用がどうしても必要な場合は、専門の眼科医に良く相談しましょう。

 

 

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