ワンデーサークルレンズ徹底比較！
サークルレンズとカラコンの違いってナンダ？
サークルレンズとカラコン。どちらも色の着いたコンタクトです。
実はこの２つには、明確な区別は無いんです。
大きく分ければ、どちらも「カラーの入ったコンタクト」、つまり＂カラコン＂です。
もちろん各メーカーの中でカテゴリーとして、それぞれ区別する基準のようなモノはあると思います。
しかしメーカー共通の区別方法というのは特にありません。
一般的な区別というか、イメージで分けると、
サークルレンズとは･･･
もともとの瞳を活かして、より大きく見せたり、魅力的にするレンズ。
カラコン（カラーコンタクト）とは･･･
もともとの瞳とは違う色や、印象にすることが目的のレンズ。
といった感じでしょうか。
でも実際のところ、サークルレンズとカラコンの境い目が無くなり始めてるように思います。
最近登場した、Miche Bloomin'（ミッシュブルーミン）やSelect FAIRY（セレクトフェアリー）を見ても、淡いブラウン調のカラーがメインで、普段使いを意識したシリーズ展開をしています。
とても「サークルレンズに近いカラコン」といった印象です。
それだけサークルレンズが世間に浸透したってコトですよね。
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今回はそのサークルレンズのワンデータイプで、メジャーなコンタクトメーカーを徹底比較してみました！
比較したコンタクトはコチラ！
- ワンデーアキュビュー ディファイン／J&J（ジョンソン エンド ジョンソン）
- アイコフレ ワンデーUV／SEED（シード）
- ヒロインメイク ワンデーUV／SEED×ヒロインメイク
- フレッシュルック デイリーズ イルミネート／アルコン（旧チバビジョン）
- ナチュレール／B&L（ボシュロム）
- エルコンワンデー ポップ／シンシア
- ワンデーアイレ リアル／アイレ
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着色直径で徹底比較してみよう！
まずはレンズの着色直径（色がついてる部分）です。
- ヒロインメイク ワンデー UV ／ １３．４ｍｍ
- エルコン ワンデーポップ全３色 ／ １３．３ｍｍ
- アイコフレ ワンデー UV・リッチメイク ／ １３．２ｍｍ
-
ワンデーアイレ リアル 全2色 ／ １３．０ｍｍ
アイコフレ ワンデー UV・ナチュラルメイク ／ １３．０ｍｍ -
ワンデーアキュビュー ディファイン・ヴィヴィッドスタイル ／ １２．８ｍｍ
アイコフレ ワンデーUV・ベースメイク ／ １２．８ｍｍ -
ワンデーアキュビュー ディファイン・ナチュラルシャイン ／ １２．７ｍｍ
ナチュレール・ブラウン - フレッシュルック デイリーズ イルミネート全3色 ／ １２．６ｍｍ
-
ワンデーアキュビュー ディファイン・アクセントスタイル ／ １２．５ｍｍ
ナチュレール・ブラック
大きくてキラキラの瞳に
最大直径は、つけまつげでお馴染みの「ヒロインメイク」とコンタクトメーカーの「シード」がコラボした、ヒロインメイク ワンデーUV。
ヒロインメイク １day ＵＶ の製品紹介 - コンタクトあれコレ
基本的なレンズデザインはアイコフレと同じですが、最大の特徴がマンガのようなキラキラデザインと、大型の着色直径です。
落ち着いたダークブラウンなので、結構自然に馴染みます。
発色の良さを徹底比較してみよう！！
「つけてみたらスゴく目立ってしまう。」
「せっかくつけたのに、普段と変わらない。」
そんな経験はありませんか？
写真やレンズを見ただけでは、案外わからないモノですよね。
発色が良いのはコレ！
カラーデザインを見ても各メーカーで、いろいろ特徴があります。
ただ共通しているのは、どれも「自然なまま瞳を印象的にする。」って感じです。
そのためカラー部分が＂メッシュ＂のように、スケスケなものが多いんです。
もとの瞳を活かすってコトなんでしょうね。
その中でも発色が良いと感じたのはシンシアのエルコン ワンデーポップです。
エルコン ワンデー ポップ（アルティメット ワンデー パール）つけてみた！！ - コンタクトあれコレ
特に明るい茶色の＂ブラウン＂は、カラコンに近い発色です。
着色直径も１３．３ｍｍと大きめで、輪郭がハッキリあるのでインパクト大です。
以外と黒フチは目立つ！？
日本人の瞳と言っても、真っ黒な瞳って無いですよね。
鏡で見ると、瞳（黒目）の輪郭って、ボヤボヤしてますし。
そう考えると、黒フチのレンズって割とインパクトがあると思うんです。
クリッとした印象になりやすい反面、つけてる感は出やすい。
より自然に見せたい人は、茶系の方が無難かも･･･
サークルレンズの真骨頂！＂自然さ＂で徹底比較してみよう！
サークルレンズを使う人の多くは、普段使いが多いと思います。
職場や学校などで、「あからさまに目立たせたくない！」という人もいるでしょう。
目立たない。でもいつもと違う！！
ディファインシリーズや、アイコフレシリーズは各３色のどれもが自然です。
特にディファイン・ナチュラルシャインとアイコフレ・リッチメイク。
J＆J ワンデーアキュビューディファイン ３色つけてみた！！ - コンタクトあれコレ
シード アイコフレ ３色をつけ比べてみた！！ - コンタクトあれコレ
アイコフレ・リッチメイクはカラー部分がレース柄で着色直径も大きめですが、とても瞳に馴染みます。
もとの瞳が明るめの人はベースメイクがオススメ。
どちらのシリーズもUVカット付きってのも、普段使いには嬉しいですね。
乱視があるけどサークルレンズが使いたい！！
今まで紹介したのは、どれも近視用(ディファインとアイコフレは遠視用もアリ）です。
乱視がある人は、どうしても見え方に限界がありました。
でも諦めないでください！
乱視用サークルレンズはコレだけ！！
日本初の乱視用サークルレンズが出たんです。
それがワンデーアイレ リアル トーリック(乱視用）です！
日本初 乱視用カラコン（サークルレンズ） つけてみました！！ - コンタクトあれコレ
今まで乱視があるからと、サークルレンズを我慢してきた人。
乱視の入ってないサークルレンズで、頑張って見てきた人。
１度試すのもアリですよ。
個人的なまとめ
サークルレンズはカラコンに比べて、目立たず普段使いしやすいです。
毎日のように使うから、自分に合ったコンタクトを選びたいですよね。
失敗しない色の選び方
色選びのポイントとしては、自分の瞳の色（濃さ）を知っているコトだと思います。
個人差があって、もとの瞳が明るい人もいれば暗い人もいます。
自分の瞳がどっちなのかを分かってるだけで、選びやすくなると思います。
眼科や販売店であれば、購入前に実際に試せます。
自分の眼につけてみるのは、間違いないですからね。
ぜひ定期検診と一緒に、気になるサークルレンズを試してみましょう。
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